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うまい棒めんたい味が他の味よりも優れている理由6選【2019年最新版】

ここにうまい棒があります。


この文章を見たとき、あなたは


めんたい味の紫色のパッケージを想像しましたね?


これがメンタリズムです。


え?めんたい味じゃない?


そうですか。


そんなもんです。


僕はDaiGoではないので。


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僕はめんたい味が一番好きだ。


ただ、めんたい味が一番うまい!と言っても


そんなの人それぞれじゃん


と言われて終いである。


が、僕はめんたい味が最も優れている味であることを証明したいと思う。

 

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ちなみにこれがめんたい味のパッケージです。


うまい棒めんたい味が他の味よりも優れている理由6選【2019年最新版】


・明らかに異質な紫色のパッケージ


「紫は地位の高さを象徴する色です。古くから高貴な色とされてきました。紫の染料が珍しく高価であった頃は富と王家の象徴でしたし、飛鳥時代聖徳太子が定めた冠位十二階では最高位の色でした。相撲で最高位の行司が使用する軍配の房の色も紫です。(色彩情報サイト「色カラー」より)」
つまり紫が一番偉い。


・めんたい味パッケージのうまえもん(うまい棒のイメージキャラクター)が王冠を頭に載せている


王は一番偉い。
一瞬ピエロを想像させる服装だが、やさいサラダ味のサーカスうまえもんと被るので、これは否定できる。よく見ると袖に宝石が散りばめられており、周囲のキラキラと鳴っているようなマークが、彼が貴族であることを証明している。


・謎の博士がいる


うまえもんとほぼ同じサイズでパッケージに描かれているのが、謎の博士だ。初見の人は、うまえもんよりも彼の方に目がいくだろう。基本的に他の味では馬、タコといった動物やりんご、コーンが意思を持って生活をしている絵が描かれているが、めんたい味は博士である。
目が飛び出し、白い髭を生やし、残り少なくなった髪はオレンジ色である。ちなみに、なんと公式プロフィールが用意されている。
・1945年生まれ
・食品科学や機械工学、経営学などさまざまな分野に精通しているが、なぜか本人は変な発明ばかりしている
うまい棒マニア
・性格はおだやか
そして、「うまい棒は、なぜうまいのか?」という本の著書の一人でもある。(もう一人はうまえもん)
とにかく、株式会社やおきん(うまい棒をプロデュースしている会社)も彼には思い入れがあるはず。


・公式紹介から見える隠せない熱量


公式ポータルサイトに各うまい棒の簡単な紹介文があるのだが、めんたい味の欄には「内袋についた濃い目のパウダーをなめたくなる」といった表現を見つけることができる。
明らかにこれは内袋についた濃い目のパウダーを舐めた人間によって書かれた文章であり、その行為を推奨している。
「つまみに最適な大人のうまい棒」のサ◯ミ味、「カラシがピリリと効いてます」のチ◯ン◯レー味なんて目じゃない。いやしくも隅々まで味わい尽くすという剥き出しの欲望をさらけ出していることから、公式も推しているといえる。


・料理に強い


去年放送されたタモリ倶楽部で、うまい棒をご海苔で巻く食べ方が紹介されたが、数ある種類の中でもめんたい味が特におススメされていた。アメトークの明太子芸人特集でも、明太子代わりにご飯にのせるというアイディアが登場した。家族や恋人に振舞ってあげよう。


・しっかりカロリーが得られる


35kcalであり、うまい棒高カロリーランキング2位である。災害や戦争によって深刻な食糧難に襲われたとき、めんたい味を食った僕は生き残り、
能天気に29kcalのチョコレート味を食っていたあなたは死にます。


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以上です。


ここまで読んでいただいてお聞きしたいことがあります。


ここにうまい棒があります。


頭の中のうまい棒、めんたい味ですよね?


これがメンタリズムです。


DaiGo